2011年1月6日、当時無所属の市議会議員、春日部市議会議員 白土 幸仁、戸田市議会議員 菅原文仁、和光市議会議員 井上 航 の3名は、
埼玉県政での活動を軸に、埼玉県から日本を甦らせる事を目指して、政治活動を進めていくことで同意しました。(3名とも、2011年4月より埼玉県議会議員として活動をしています)
3名はこれまでの諸活動を通じて、現在の地方政治の課題に対する認識を共有して参りました。
これらの課題を解決し、さらに埼玉県政を改革していくためには、
党派を超えた立場で政策を論じていかなくてはならないと強く認識しております。
今後も活動方針や政策を共有できる方々との連携をはかりながら、 埼玉県政を改革できるように、力を合わせてまいります。以下は「埼玉県政を改革する会」の共通政策です。
「埼玉県政を改革する会」は、党派を超えた無所属の立場で、県民が主役の政治を実現します。斬新な発想と長期的な視点に立ち、持続可能な社会を構築し、市町村議会での経験を活かして、県内地域の課題解決に取り組み、若さと行動力で埼玉県政を大きく改革する原動力になることを目的とします。
・公立中高一貫校の増加と、教員の質の向上による、県内教育環境の充実。
・子どもの貧困をなくして、多様な子育てニーズにきめ細かく取り組む。
・埼玉県版紹介予定派遣事業の実施など、雇用のミスマッチの解消と新卒の雇用創出。
・中小企業に国際競争力をつけ、県産品のブランディング化など、県内産業の活性化。
・都内への通勤をより便利にする鉄道・地下鉄・道路網などの整備。
・がん対策や小児救急など、病院間の医療ネットワークの形成。
・各種ワクチンや子ども医療費助成など、命に関わる政策の市町村格差を解消。
・高齢社会に備えた医療・福祉サービスの充実と、人口比医師数ワースト1位からの脱却。
・「子供にツケをまわさない」財政運営の推進。
・聖域なき補助金改革を断行し、補助金・交付金をゼロベースで見直し。
・広域連合などの積極的な導入により市町村業務の効率化や経費削減をはかる。
・道州制も視野に入れ、財源を含む権限を国から県へ、そして市町村へと移譲する。